この記事では 実際の9日間の旅行スケジュールを日ごとにリンク付きで紹介 しながら、これから旅する方に役立つ「心得」と「Tips」をまとめます。

スリランカは「インド洋の真珠」と呼ばれる自然と文化の宝庫。
9日間の旅を通して、歴史的な遺跡、雄大な自然、アーユルヴェーダ体験、そして紅茶文化までを満喫しました。

スリランカに行こうか検討中の方のために、両替、Simカード設定と移動方法についてや注意事項、それから私たちの旅程について一挙大公開します。

自分でアレンジするのは少しハードルが高い方は、HISのツアーがおすすめだよ。
✈️ スリランカ旅行の心得・Tips

まずは航空チケットをいち早く予約を!
▶まず航空チケットをできる限り格安で予約したい方・・・以下サイトからかなりお安くお買い求めいただけます。
フライトの時間も、比較しながら、スリランカ旅を検討するのにも良しです。
▶格安航空チケット+ホテルセット・・・滞在中は自由行動のため、好きなところへ観光できます。
移動手段とツアーは事前予約で安心

鉄道
スリランカは鉄道の車窓が絶景!でも、当日券は売り切れやすく、長蛇の列に並ぶこともあります。
また、遺跡観光は鉄道やバスだと時間がかかりすぎることも。
時短で効率良く、シーギリヤやポロンナルワへ行くなら、ツアーで車+ドライバー手配をするのが一番ラク。
タクシーとトゥクトゥクならば、断然アプリのPICK ME

絶対に路上に止まっているタクシーやTUKTUKに乗らないこと!
ローカルの人にも言われましたが高額な金額を請求されるからです。
もしくはお願いもしていないのに観光地に道中連れて行くと言ってお寺や宝石屋さんに連れていかれる場合だってあります。
もし仮にそういうことになってしまったら絶対に断ること!それからPICK MEでの金額を見せこれでしか払えないとはっきり伝えましょう。
トラブルが起きないのは絶対にPICK MEです。
PICK MEでの支払いはクレジットカードではなく現金がおすすめ!
以前、配車して目的地についたにも関わらず、別の方が間違って乗っていったことがありました。
これで返金の手続きをするなど考えると面倒ですので絶対に現金がおすすめです。
とはいえ、PICK MEのドライバーさんのサービスはきっちりしていることは間違いなし。
ただし以下の点は注意!(外国人だから騙されている訳ではなかった点)
- 高速料金は別途請求される‐高速で支払うところに来ると現金をドライバーさんに渡すと係りの人に渡してくれました。(e.g. おおよそコロンボからコロンボの空港まで高速で行った場合400ルピー)
- お釣りがきっちりある訳ではない。
- 配車予約したら必ずと言っていい程、確認のお電話がくる。(チャットにどこで待っていると書いておけば電話が来ない場合もある。)
- 渋滞に巻き込まれた場合は、予約時の金額より高くなる場合もある。

ローカルスタイル観光方法が気になる方は、9日間の旅程と関連記事とアユルヴェーダ体験の紹介で紹介されている関連記事をご覧ください。
観光・アクティビティの予約
- 海外旅行慣れしていない方や滞在時間が短い方は、コロンボもしくはキャンディー等を拠点に日帰りツアーに申し込むのが1番効率良く観光できます。
- Klookは、英語での観光となりますが、日本語ガイドの方が安心の場合、こちらのサイトが良心的だと思ったので👇紹介します。
通信はWi-Fiレンタルが楽
Wi-Fiレンタル
空港SIMは安いけど、並ぶ時間がもったいない…。そんな方は、到着してすぐネットを使える方が安心。
👉 日本で グローバルWiFi をレンタルして持っていくのがおすすめ。返却も空港で簡単です。
海外SIMカード
▶事前手配の場合・・・Wifiより少し難易度があがりますが、出国前に手続きをしていれば安心。
▶現地手配の場合・・・Wifiレンタルそれから事前SIMカード予約より難易度はアップ。
実際に使ってみたレビューは👇
海外だとwifiよりSIMカードの方がお得とよく言われていたのですが、手続きがめんどくさい!?当日できなかったらとか不安があり挑戦したことがなかったのですが、今回、初めてSIMカード使ってみました。

SIMカード設定って難しいんじゃないの!?

私でも大丈夫でしたよ!みんながお勧めしているSIMカードの会社はDialogという会社です。

どうやって手続きしたらいいの?

コロンボの空港の荷物をピックアップしゲートを出たところにあります。最低プランが1か月20Gで大体700円くらいです。
SIMの設定はその場でスタッフさんがしてくれますので安心。
ただし、空港だし大きい紙幣から小銭に崩そうとして5000ルピーで支払ったところ、おつりを1000ルピー少な目に渡されたので1000ルピー追加で返してもらいました。
Google Reviewでも同様のトラブルがあることを事前に把握していたので注意しておいてよかったです。

私の携帯はアンドロイドで設定でSIMカードの情報を確認できるところがあります。そこにもう一つSIMカードを設定できるならば同時に2つSIMカードが入った状態で操作できます。
ただし、海外にいる間は日本携帯のキャリアは使用できないように設定しておかなければ、海外でもローミングされて携帯代が高くなりますので注意してくださいね。
日本携帯の使用を不可にしてももともと入っている写真やアプリはそのままなので安心でした。

スリランカ旅行で初めてSIM契約したけど、もしSIMカードの設定に自信がない場合は、あらかじめWIFIの契約をしているのがおすすめ。
セキュリティー的にも手間やSIMがつながらない可能性がある場合、自宅に郵送もしくは空港でPICK UPできるGlobal Wifiがいいですよ。
余裕をもって予約すると直前より安くなります。
海外旅行保険
万一に備えて海外旅行保険は絶対必須。病院代は高額になることも。
👉 私は年会費無料の エポスカード を持って行きました。自動付帯の保険で、医療費もキャッシュレス対応できて安心です。
両替・お金事情
空港はレートが悪いので、街中で両替がベター。ただしチップや少額の買い物には小銭が必須。
👉 都市部のホテルや大手レストランではカード利用可能。海外利用に強い エポスカード が便利でした。

通貨の計算方法は、スリランカルピーのだいたい半額が日本円換算の金額です。
円からスリランカルピーへ両替
スリランカ国内でしかスリランカルピーに両替はできません。
両替おすすめ場所は、コロンボの空港に降り、イミグレーションを通ってから両替手続きができます。
スーツケースもピックアップしてゲートを出たところにすぐあるPeople Bankは手数料が安く両替えできます。
スリランカルピーから円へ両替!?
残念ながらできないので残ったスリランカルピーは米ドルなどに両替するしか方法はありません。
そして端数はスリランカルピーのまま紙幣を渡されてしまいました。
コロンボの空港は、チェックインするところへ行くまでにまず荷物検査でスキャンされるところを通って、そこからチェックインの手続きをします。
荷物検査をする前に両替するお店がたくさん並んでいます。
チェックインを終わった後、まだ紙幣を持ったままだと不安になるかもしれませんが、1か所だけ両替するところがあります。ただ、夜の9時か10時以降を過ぎるとお店が閉まるらしい!?ので気をつけましょう。
お釣りについて
日本のようにお釣りをきっちり渡す文化ではないことが分かりました。
細かい小銭がお店でもないことがあるのでその場合は、お店側が少な目でいいよと言ってくれたりします。
もしくはこちらが多めに支払ってもお釣りがきっちり渡せないと言われて妥協することもあります。
そこは緩やかな国だと思って気にしなくても大丈夫です。
ランドリー事情について
- 中級ー高級ホテルでは、ランドリーをホテル内で申し込みが可能。お値段は、Tシャツ等各項目ごとに金額が異なり、記入表に、各項目ごとに何着ランドリーを依頼するか記入するフォームがあります。

- 少しお値段が気になる場合は、ランドリーショップに持っていく方法もあります。
実際に利用してみたお店はCEYLON CLEANERS Google Map
長年経営しているお店だったので安心して依頼できました。お値段は、1キロ=1,000ルピー。

- 洗濯手洗いで節約をお考えの場合は、これがあると便利!
加えて、ドライヤーで乾かしたり、洗濯を干す用の洗濯ばさみとハンガーと洗濯をつるす紐も持参しました。
9日間の旅程と関連記事とアユルヴェーダ体験の紹介
必ずしも理想旅程ではないですが、ご参考までに旅程とそれぞれの観光ないようについて別途記事にまとめました。

移動方法につていも書いているので参考になれば嬉しいです。
1日目 ‐コロンボ到着&滞在

妻の筆者Aは、実は先入りして、アユルヴェーダのリトリートに参加していました。空港のホテルからネゴンボのホテルまでタクシーで行って合流しました。
- 1:00PM ネゴンボホテルで合流。ランチ。
- 2:00PM コロンボホテルに移動
- 3:00PM コロンボホテルにチェックイン+ダウンタイム
- 5:00PM お寺参拝+スーパーで食料調達
- 6:30PM Ministry of Crabでディナー

アユルヴェーダのレビューについての記事はここから確認できます。
▶ネゴンボでのアユルヴェーダトリートメントについて

2日目 ‐電車でキャンディー&滞在

3-4日目 – ヌワラエリア&滞在

5-6日目 – ダンブッラ滞在(5日目ヌワラエリアからダンブッラへ移動。ダンブッラ、シーギリヤ、ポロナルワン遺跡観光)

7-8日目‐コロンボ滞在(7日目早朝ダンブッラからコロンボへ移動)

9日目 マレーシアで乗り継ぎ(観光)から帰国
- 乗り継ぎ中に空港を出る場合は、乗り継ぎ地点までのチケットを発券(乗り継ぎ地点から日本行きのチケットは、乗り継ぎ地点の空港に戻ってきてから、再度チェックイン発券すること)すれば可能。

念のため、チェックインの時にグランドスタッフに確認しておきました。
- 乗り継ぎ地点でも、入国手続きは必ず行う必要あり。
- マレーシアのクアラルンプール空港では、24時間体制でタクシー予約受付場所あり。クレカで事前決済可能のため、現地通過に両替不要。

いつも乗り継ぎ時間は、最短にしていたけれど、今回は乗り継ぎ時間を長めに確保。マレーシアの雰囲気を少しだけ味わいたく、足早に観光できました。



いつも乗り継ぎ時間は、勿体なくて無駄な時間でしかなかったけれど、こういう楽しみ方があるのかと初めて知りました。

マレーシアもちょっと気になる国だったので、乗り継ぎ時間を利用してクアラルンプール導入編の旅でした。
まとめ
スリランカ旅行は遺跡、自然、紅茶、アーユルヴェーダと多彩な楽しみ方があります。
9日間の旅を通じて感じたのは「スリランカは計画通りにいかないからこそ面白い」ということ。ぜひ本記事と関連記事を参考に、自分らしい旅をデザインしてください。
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