【レビュー】非日常を体験!東日本国際親善マラソン(米軍基地内)

【レビュー】非日常を体験!東日本国際親善マラソン(米軍基地内)
筆者A

東日本国際親善マラソンでハーフマラソンにチャレンジしました。他にも5K、10K、親子マラソンがあったよ!初めてでも安心だよ。

マッチ棒体型夫T

場所はなんと!相模原にある米軍基地内!!普段、中に入れるなんてないからとてもわくわくしたよ。僕は、今回は妻の応援だったけど中に入れたよ。

筆者A

せっかくマラソンに参加するなら、非日常感を味わえるところがいいかなって思って参加。せっかくの機会だし絶対参加すべきだよ。

ユニークかつ非日常感を味わえる

会場場所が一般人であればなかなか入ることが難しい場所。相模原米軍関連施設
正式には、相模総合補給廠 (さがみそうごうほきゅうしょう)
在日アメリカ陸軍 の補給施設で、米側 名称は U.S. Army Sagami General Depot (通称:相模デポ)

以前は一般開放されていたようですがある時から中止。東日本国際親善マラソンは一般人が敷地内に入るビッグチャンス!

事前エントリーすれば、当日身分証明書(パスポート、免許書等顔写真付きのもの)を提示で敷地内に入ることが叶います。

家族、応援者も、同じく身分証明書とマラソン参加者が事前に記入する用紙を当日受付に提示すれば敷地内に入るのもOK!

筆者A

マラソン参加するという経験にプラス一般人がめったと入れない相模原米軍関連施設が会場!これは一石二鳥!参加すべきでしょ!?

エントリー種目

4種目あります。初心者さんならまずは、5Kに挑戦できます。親子マラソンもあるので、子どもと参加で思い出作りも可能です。(以下公式HPより)

ハーフ男女別

参加資格:高校生年令-39歳、男子40代、50代、60歳以上、女子40歳以上
制限時間:3時間

10km男女別

参加資格:高校生年令ー39歳、40歳以上
制限時間:1時間20分

5km男女別

参加資格:中学生~39歳、40歳以上
制限時間:45分

約2km親子

参加資格:小学1年生~6年生の子と22歳以上の親
制限時間:18分

当日の流れ

事前案内

事前にゼッケンや案内が郵送で送られてきました。そこにはゲート優先入門時間、受付、スタート時間が記載されていました。

もしご自身がご参加される場合は、郵送されてくるご案内を必ずご確認ください。

【レビュー】非日常を体験!東日本国際親善マラソン(米軍基地内)ゼッケン事前に郵送された
筆者A撮影:ゼッケンと案内書一式

下記が私が参加した時のスケジュールです。

筆者A

私はハーフに参加したのでブルーのハイライトいれておきます。

ゲート優先入門時間受付スタート
ハーフ7:30-9:208:00-9:3010:00
5K7:00-9:0011:00-13:3014:00
10K9:00-11:0011:00-13:3014:10
親子ペア9:00-11:007:30-13:0013:30

当日会場内に入るまで

筆者A

私が当日会場に入るまでのざっくりとした流れです。参考になれば嬉しいです。

① 8:50 最寄り駅相模原駅 到着

【レビュー】非日常を体験!東日本国際親善マラソン(米軍基地内)相模原駅
筆者A撮影:相模原駅(改札手前)

改札を出て左に曲がりすぐ右側に出口があります。ランナーっぽい人がぞろぞろ進んでいるので迷うことはなかったです。

筆者A

もし何か買い忘れていたら改札出てすぐのミニコンビニでお水とか軽食、お菓子くらいだったら買えます。



② 8:50-9:15くらい ゲート優先入門するまで

【レビュー】非日常を体験!東日本国際親善マラソン(米軍基地内)会場入り口前
筆者A撮影

進んでいくと早速長蛇の列。列になっている原因は、基地入口手前にある信号でした。
信号が青になると渡れる人たちが一斉に渡り、赤になるとまた青になるまで待機。

順番になるとゲート優先入門前で、ゼッケンと身分証明書提示を求められました。

筆者A

今回は、夫と義母が応援にきてくれました。事前に郵送されたゼッケンと案内書の中に入っていた家族・応援者用のリストに予めランナー情報とと応援者の名前を記入したものと各自の身分証明書を提示しました。

③ 9:15-20 荷物チェックとボディーチェック

【レビュー】非日常を体験!東日本国際親善マラソン(米軍基地内)会場内
筆者A撮影:荷物チェックの様子
【レビュー】非日常を体験!東日本国際親善マラソン(米軍基地内)ボディーチェック
筆者A撮影:ボディーチェックの様子

ゲート優先入門を過ぎるとすぐに荷物チェックとボディーチェックを行います。
たくさんのスタッフさん(米軍さんたち)が待機していました。

マッチ棒体型夫T

中に入るだけでわくわく、ドキドキ!非日常感を会場に入ってすぐから味わえました。

④ 9:20-9:35 会場内散策、着替える

【レビュー】非日常を体験!東日本国際親善マラソン(米軍基地内)
筆者A撮影

アメリカっぽい標識を早速発見!入るとすぐに異国間を味わえました。

【レビュー】非日常を体験!東日本国際親善マラソン(米軍基地内)
筆者A撮影

ご近所のお宅も背景に映っていたのでぼかしましたが、ミリタリー系乗り物も発見しました!
異国感からすぐに基地内に自分がいるんだと実感し始めました。

【レビュー】非日常を体験!東日本国際親善マラソン(米軍基地内)
筆者A撮影:女子更衣所

スタート地点に進んでいくと広い芝生エリアがありそこにみなさん、集合していました。(朝早起きが苦手なんで遅めでした。)

当日はお天気でしたが、朝もあってか若干肌寒かったので更衣室で着替えることにしました。
女子テントの右側に男性用のテントがあったので、ささっと着替えることができました。

マッチ棒体型夫T

荷物預かり所は女子更衣所の近くにあるよ。

200円でスタッフさんが、荷物を預かってくれます。大きなビニール袋にゼッケン番号を書いて預けられます。


⑤ 9:35⁻9:45 ラン前の最後のトイレ

【レビュー】非日常を体験!東日本国際親善マラソン(米軍基地内)女子トイレ
筆者A撮影

スタート地点の近くに男女共有トイレ(和式)があるけれどおすすめは、後方、キッチンカーがある近くに女子専用簡易トイレ。ありがたいことに、洋式で各トイレにサニタリーボックスもありました。

【レビュー】非日常を体験!東日本国際親善マラソン(米軍基地内)手洗い場
筆者A撮影:手洗い場と男性用簡易トイレ

女性用簡易トイレの反対側に男性用簡易トイレもあり、男女のトイレの間に手を洗うところもありました。

⑥ 9:45頃から ハーフマラソンスタート スタンバイ
司会者のアナウンスでハーフマラソン参加者がスタート位置にスタンバイします。スタンバイ方法は、過去の記録から該当するタイムのグループに入り、並びます。

【レビュー】非日常を体験!東日本国際親善マラソン(米軍基地内)スタートゴール地点
マッチ棒体型夫T撮影:スタート地点前方に向かってスタート

例えば、「ハーフ2時間以上」というプラカードを持った人が立っているので2時間以上かかる人はそのプラカードあたりに集まります。もし2時間以内なら、前方にある「ハーフ1時間45分ー」のプラカードを持った人がいるあたりに並びます。

走ってみて分かったこと

コース

事前にゼッケンと郵送された案内書にコースは記載されていましたが、ランニングコースは2周ちょっと走るコースでした。

そして、アスファルトで整備がきっちりされた道ですが、割と平坦ではありますが、大きな坂が1か所あり、昇り降りして1周です。

私が参加した日は、晴天ではありましたが風が強め。追い風の時は助かったけれど、向かい風が強めでした。

給水場所:3か所(=2周ちょい走るので3回しか給水所がある訳ではない)
     水だけでなくスポーツドリンクも提供してくださいました。
日陰:日陰は木が並んでいるところだけ1か所

筆者A

当日晴天だっただめ日陰が少なめ。ただ風があったおかげで暑く感じずに済みました。

後悔したこと

1.音楽を聴きたかった
同じコースを2周するので少し気持ちがダレてしまったので、音楽を聴けるようにイヤフォンと携帯を持って走れば良かったと少し後悔しました。

絶対になければいけないという訳ではないですが、途中で気持ちをあげなければという時に対策としてあれば良かったかもです。

ただ、携帯を持って走るのは考えようによっては、デメリットかもしれません。

2.帽子対策
風がきつめだったので、帽子が飛びそうになりました。日差しはきついので帽子をかぶらないチョイスは自分にはなかったので帽子が飛ばないようにもう少しきつめに被れば良かったと反省しました。

3.日焼け止
毎度反省するのですが、顔は万全日焼け対策できているのですが、それ以外、手足首耳回りを丹念に日焼け止めで塗ったと思っていても不充分だとゴールしてから感じました。

例えば、今回は短パンを履いていたので太ももの裏や首回り、手の甲、耳は焼けてしまってました。

4.シャワーがない
敷地内にシャワーがないので、ゴールしてもシャワーを浴びることができません。汗拭きシートがあれば良かったなと後悔しました。ただ、野外を走っていたので汗は速乾。気にならない人は気にならないかもです。

マッチ棒体型夫T

近場の銭湯やスパの場所を調べたらいいかな。走り終わって直ぐだと電車やバスで移動しないと行けなかったんだ。僕たちが行ったスパは後半で紹介するね。

良かったこと

1.家族が応援に来てくれたこと&応援してくださる方がいたこと
今回は夫と義母が応援にきてくれました。夫は、前回と違い写真や動画を撮影してくれたり、応援する場所は決められていないので数か所のポイントに立って応援。夫からのたくさんの応援がありました。義母は暑かったので同じ場所と最後のゴールに夫と応援してくれました。

家族の応援があちこちにあると気持ちがあがりました。有難かったです。

とはいいつつ、家族や友人ではない方で沿道で声をかけてくれる応援者がいてくださったりしたのでその声援にも救われました。ランニングしてから気づきましたが、ランナーは応援してくださる方の声援で頑張れます。応援の力はすごいですね!

2.給水所
水分を持って走るのは自身の重量が増えることを意味しますので給水所があるのは有難いです。
スタッフさんたちも、給水所では「お水です」「スポーツドリンクです」と仰ってくださったのでわかりやすく迷わず選べました。

筆者A

走ると糖質不足になるのでスポーツドリンクがあって助かりました。

マッチ棒体型夫T

もし走っているところで何か食べたい方は携帯して走るか応援者に渡してもらうようにお願いした方がいいね。

筆者A

それからゴールした後は、ペットボトルのお水をスタッフさんが一人一本配ってくださいました。ゴールしてすぐほとんど一気に飲み干しちゃった。

マッチ棒体型夫T

お水のお代わりは、お水補給タンクがあったので妻の筆者Aはお代わりしていたよ。補給タンクもかっこよかったよ。

【レビュー】非日常を体験!東日本国際親善マラソン(米軍基地内)給水タンク
筆者A撮影
筆者A

給水タンクで蛇口を捻るとお水が出てきました。迷彩柄だから米軍基地にいるって改めて感じられました。

【レビュー】非日常を体験!東日本国際親善マラソン(米軍基地内)給水タンク
マッチ棒体型夫T撮影

3.キッチンカー
走り終わってお腹すいたー!って方には朗報。キッチンカーがたくさんあります。
既に朝からキッチンカーは並んでいたので知っていましたが。(笑)

【レビュー】非日常を体験!東日本国際親善マラソン(米軍基地内)キッチンカー
筆者A撮影

この写真に並んでいる車がキッチンカーで反対側がお店になっていてたくさんの方たちが並んでいて大賑わいでした。
なのですぐに食べたい人はご飯に困らないです。

4.クーポン
スポーツ店のクーポンをゴールしたら頂きました。特定のお店で3,000円以上購入したら500円割引。

5.ワゴンセール
ランニングウェア、シューズ、ランニンググッツ等々がワゴンで販売されていました。ランニングスタートからお店はありましたので、もし仮にランニングウェアを忘れてもそこで購入はできます。そうでなくても、お値打ち商品があるかもしれないので覗いてみる価値はあるかも。

6.フェスティバル
19時までフェスティバルがあるのでもし参加したい方は米軍基地内滞在を終日堪能できます。

ゴール後

スパへGO!

電車を乗り継いていきましたが、京王線・小田急線「永山駅」改札でて1分竹鳥の湯に直行しました。

マッチ棒体型夫T

最近仕事が激務だったので岩盤浴でゆっくりしたかったんだ。でも、妻の筆者Aがランで疲れた後、徒歩何分も歩くのは疲れちゃうかなって思って最寄り駅から近い場所を選びました。

筆者A

水風呂もあったので足を水風呂につけて疲れを取ることもできました。ランで筋肉痛や足の回復を促したい場合は、水風呂につかるのがいいらしいよ。

マッチ棒体型夫T

お風呂や岩盤浴が何種類かあるし、お食事もできたり、漫画を読んだりできるくつろぎスペースもあったよ。
朝も早かったし応援も頑張ったから僕はおやすみなさい。。。zZZ

筆者A

マッサージや垢すりもあり。リラックスしたい方にもいいよね。夫も応援してくれたしお疲れさまでした。(ちなみに義母はゴール後、次の用事があったので早めのお別れでした。)

マラソンのタイム結果

ラン結果は大会翌日~最大10日間にて掲載されるようです。本大会は用紙での完走証はなく、ウェブ上だけです。

ゴール後すぐに完走タイムが発表されないので、レース中や直後にタイムはGPSウォッチを使うと便利です。

筆者A


私はガーミンを使っていて、ペースや距離も正確にわかるのでかなり助かりました!

追伸:今回はマラソンから3日後にWEB上で確認できました。⇒こちら
名前もしくはゼッケン番号を入力すると証書ができました。

【レビュー】非日常を体験!東日本国際親善マラソン(米軍基地内)証書
筆者A撮影:筆者A完走証編集後

写真

大会終了後、約2週間ぐらいに頂戴されるようで1枚だけダウンロードできるそうです。
マラソン中に何か所かにカメラを持った方が写真を撮ってくださっていました。

他のイベント

東日本国際親善マラソンの機会を逃しても後、年に2回、相模原米軍関連施設内でランニングのイベントがあります。

【レビュー】非日常を体験!東日本国際親善マラソン(米軍基地内)年に3回マラソン
マッチ棒体型夫T撮影
  • 神奈川マラソン‐2月
  • 東日本国際親善マラソン‐4月
  • 東日本ハーフマラソン‐10月
筆者A

今回無事に完走できたのは、イベント開催に関わった方や応援してくれた家族のおかげ。これからもランニング自分のペースで頑張ります。大会にでるのはハードルが高いって方もまずは長距離のウォーキングからジョギングと体を動かしてみませんか。

マッチ棒体型夫T

カップルで出場している人もいて羨ましいなって思ったよ。僕も自分のペースで運動しよっと。最後までご一読いただきありがとうございました。僕たちの詳しいプロフィールやブログにでてくる登場人物についてはこちらからご覧いただけます。



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この記事を書いた人

T&A. Company for Runningは、文化系筆者Aがランニングを始めて感じたこと学んだことを発信しているブログです。ランニングなんてまずやろうと思ったこともない筆者Aが、ランニングを続けることで様々な変化や学びを得ることができました。このブログを通してみなさんにもランニングの和が広がりますように。ちなみにT&Aの名前は筆者Aとマッチ棒体型夫Tのイニシャルを取って名前にしています。
登場人物をもっと詳しく知りたい方は、ホームにあるProfileをご覧ください。

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