【体験レポ】初心者でも安心!チェンマイで人気のタイ料理教室Thai Farm Cooking

筆者A

いつもタイ料理は食べる専門の私ですが、タイのチェンマイでタイ料理教室に参加してきたよ。タイの食材についても深く学べて本当に勉強になったよ。タイ料理に興味がある人は必見!絶対にお勧めだよ。

マッチ棒体型夫T

でもどうしてチェンマイで習おうと思ったの?

筆者A

チェンマイ料理で有名なカオソーイが作れるから。それだけでなく、お料理も4品作ることもできるんだ。

マッチ棒体型夫T

日本に帰っても作れるのかな?

筆者A

タイ料理で使う食材の説明が市場に行って教えてもらえるんだ。それだけでなく、お料理教室に畑があってそこで育てている作物の説明もあるよ。

マッチ棒体型夫T

習ったの忘れたりとかしないかな?レシピとかそういうのも気になる。

筆者A

レシピは最後にオンラインのリンクで頂けるんだ。それだけでなくて、もしお料理を家に帰ってやろうと思って何かわからなくなったら質問できるしアフターサービスも充実しているよ。

マッチ棒体型夫T

そうしたら僕はタイ料理が家で食べれるんだね。あうあう♪

筆者A

ん!?働かざる者食うべからずなので、お手伝いお願いしますね~♪

はじめに‐チェンマイでタイ料理を学ぶ理由‐

  • そもそもどうしてタイで料理教室!?
    日本の夏を過ごす上で、年々猛暑が続くせいか夏バテ気味になってしまいます。そんな時にタイ料理ならば食べられる時期もあり、猛暑を乗り越えることができたから。
  • チェンマイでタイ料理はどうして!?
    有名なカオソーイの作り方を学びたかったから。カオソーイは、ココナッツミルク入りカレー味のラーメンと表現すればいいかな。
筆者A撮影:チェンマイのタイ料理レストランで食べたカオソーイ
筆者A撮影:チェンマイのタイ料理レストランで食べたカオソーイ

Thai Farm Cooking Schoolってどんなところ?

  1. 使用言語:英語(先生はタイ人)
  2. 教室へのアクセス:バスでの送迎付き。
  3. 申し込み:事前にデポジット支払い要。当日に残りを現金で支払い。(オンラインでの支払い手数料が若干かかるけれども仕方がないと思い払いました。)
  4. クラス内容について:マーケット案内、教室敷地内にあるオーガニック農園で食材について解説、お料理(半日ならば4品(うちカレーペースト作りも含む)終日ならば5品)
  5. 授業料:半日クラス 1,200THB 
        午前の部 (ピックアップ 8.00amから8.30amの間 戻り2.00pmから2.30pmの間 
        午後の部(ピックアップ 3.00pmから3.30pmの間 戻り9pm時ごろ)
        終日クラス 1,500THB(ピックアップ 8.00 am から8.30amの間 戻り 4.00pmから4.30pmの間)
  6. 持ち物:特になし。(教室で飲み物はあり、エプロン持参不要
筆者A

私は午前中の半日クラスに参加!アメリカ人が2人、ドイツ人が1人の計4名で受講しました。女子一人参加でも気軽にできました。スクール選定理由は以下の通りです。

  • カレーペーストから作ることができる。
  • 作ったペーストからカレー、スープ、ヌードル、デザートと前菜からデザートまで作れる点。(終日クラスは炒め物の1品追加)
  • マーケットや農園で食材の説明を受ける。
  • オンラインレシピを頂ける。(習っていないレシピもすべて含まれる)
  • アフターサービスもあり。(帰国後食材についてお問い合わせ対応)
筆者A

上記の理由からコスパは他のスクールよりも良い思い決めました。更に個人的にはカオソーイとパッタイが作れるのもポイントがかなり高かったです。

当日の流れと体験レポート

STEP
ピックアップ

デポジットお支払いの確認後、集合場所と時間の連絡があり。
当日の緊急連絡先の番号も頂いているのでWhatsAppのアプリが使ってやり取りしました。

予定時刻より数分遅れでスクールの名前が書かれた大きなワゴン車が到着!
当日のスタッフのお洋服についても連絡があったので直ぐにわかりました。

STEP
市場見学

ワゴン車に乗り込んで生徒さん全員のピックアップが終わると市場へ直行!

自己紹介が終え、残りの授業料を現金でお支払いしいざ市場の中へ。
先生がタイ料理の食材の説明をしてくださいました。(お米の種類の説明から基本中の基礎も学ぶ機会あり。)

筆者A撮影:チェンマイRUAMCHOK市場
筆者A撮影:チェンマイRUAMCHOK市場

先生がある程度説明して下さった後、15分程自由行動!
もし食材やフルーツなど不明な点があれば先生に写真を見せて質問することもウェルカムでした。

筆者A撮影:チェンマイRUAMCHOK市場
筆者A撮影:チェンマイRUAMCHOK市場

その場でお買い物してもオッケーで生徒さんはビールを買っていました。マーケットは清潔でフルーツの種類もたくさん!

筆者A撮影:チェンマイRUAMCHOK市場
STEP
オーガニック農園内の紹介(ハーブや野菜)

以前日本でアジアンマーケットに行った時によくわからないハーブや野菜がたくさんでした。しかし、オーガニック農園内で育てているハーブや野菜の説明を聞くことで良く分かりました。

その場で味見や香りなど嗅いだりすることもでき、どういうかたちでハーブや野菜がなっているのかもわかりタイ料理の食材について深く学ぶ機会となりました。

今回は農園で撮影した野菜、ハーブの一部を写真でご紹介します。

筆者A撮影:パンダリーフ(Thai Farm Cooking Schoolの農園にて)
筆者A撮影:パンダリーフ
筆者A撮影:普通のショウガ(左)タイのショウガ(右)(Thai Farm Cooking Schoolの農園にて)
筆者A撮影:普通のショウガ(左)タイのショウガ(右)
筆者A撮影:タイのナス(bitter eggplant)(Thai Farm Cooking Schoolの農園にて)
筆者A撮影:タイのナス(bitter eggplant)
筆者A撮影:ターメリック(Thai Farm Cooking Schoolの農園にて)
筆者A撮影:ターメリック
STEP
いざ料理体験開始!

キッチンは清潔で一人ずつガスコンロ、調理場所が割り当てられます。
前にあるキッチンでは、先生が見本を見せてくださったりもしました。

筆者A撮影:Thai Farm Cooking Schoolのキッチンの様子
筆者A撮影:Thai Farm Cooking Schoolのキッチンの様子

調理するお料理は事前に決めたレシピに基づいて調理します。
今回は半日コースのお料理レシピを以下に引用しました。

Thai Farm Cooking Schoolより引用。料理教室のお品は選択式(半日コース)
Thai Farm Cooking Schoolより引用。料理教室のお品は選択式(半日コース)

一品ずつ調理するのですが、事前に先生から説明があり、その後、調理します。
カレー、スープ、ヌードルに入れる具の中でお肉、エビ、お豆腐と選ぶことができます。

筆者A

私が選んだのはカオソーイ・パッタイ・トムカースープ・マンゴーとパンダリーフで色付けしたもち米でした。

ヌードル、スープ調理→実食→カレーペースト、カレー、デザート調理→実食

筆者A撮影:パッタイ、トムカーカイ(Thai Farm Cooking School)
筆者A撮影:パッタイ、トムカーカイ(Thai Farm Cooking School)
筆者A撮影:カオソーイのカレーペーストセット((Thai Farm Cooking School)
筆者A撮影:カオソーイのカレーペーストセット((Thai Farm Cooking School)
筆者A撮影:カオソーイのカレーペーストすりつぶした後調理中(Thai Farm Cooking School)
筆者A撮影:カオソーイのカレーペーストすりつぶした後調理中(Thai Farm Cooking School)
筆者A撮影:タイの春巻き先生からお裾分けを頂く(Thai Farm Cooking School)
筆者A撮影:タイの春巻き先生からお裾分けを頂く(Thai Farm Cooking School)
筆者A撮影:カオソーイのカレーペーストすりつぶす((Thai Farm Cooking School)
筆者A撮影:カオソーイのカレーペーストすりつぶす((Thai Farm Cooking School)
筆者A撮影:デザート(Thai Farm Cooking School)
筆者A撮影:デザート(Thai Farm Cooking School)
筆者A撮影:パッタイ完成(Thai Farm Cooking School)
筆者A撮影:パッタイ完成(Thai Farm Cooking School)
筆者A

辛さや味の濃さは調整可能です。マイルドな味付けなので後は自分の好みの味付けに調整できます。

STEP
食事タイムと参加者との交流

参加者の方との交流はまさに一期一会!

お食事をともにしながら、チェンマイに来た経緯や今後の旅行先予定などお話する機会もあり会話も楽しみました。

私は先生にお願いしてカオソーイとデザートはお持ち帰りにしましたが、宿泊先に戻ると小腹がすいて食べました。(笑)

その場で食べたらお腹いっぱいになるかなと思いセーブしたのですが別にその場で食べても良かったのかな!?ちょっと無理する感じではあるけれどといったのが感想。

筆者A撮影:Thai Farm Cooking School敷地内
筆者A撮影:Thai Farm Cooking School敷地内

食事の後は、敷地内で記念撮影したり、宿泊先に戻る前にトイレに行ったりするとあっという間に帰る時間になりました。

良かった点・感想

  • カレーペーストを一から作ることができる。スーパーではカレーペーストがあり簡単に作ることができますがどういう食材、香辛料が入っているのか学ぶことができた。
  • イ料理の食材の説明があり。実際に食材を目にしながら説明を聞けたのでわかりやすかった。百聞は一見に如かずだと実感!
  • オーガニック農園が施設にある自然豊かな落ち着いた環境でお料理を学ぶことができる。
  • 調味料、辛さの調整が可能。
    補足:タイ料理屋さんでもレストランによって辛さや味の濃さが違ったりするので自分好みの味に調整するのがタイ料理なんだと学べました。タイに長期滞在している日本人からも同様の意見を聞いたので確かなはず。
  • 様々な国籍、バックグランドを持った方たちと楽しくお料理ができる。
  • アフターサービスも充実!オンラインレシピそれから今後、タイ料理を作る時に質問があれば教室にお問い合わせが可能。
筆者A撮影:Thai Farm Cooking School農園で育てているお米
筆者A撮影:Thai Farm Cooking School農園で育てているお米
  • 初心者で女子一人で参加可能!充分に楽しめました。
  • お料理が食べきれない場合は、持ち帰りが可能

予約はThai Farm Cooking School公式HPより可能。

注意点

  • 教室からも連絡がありますが、虫よけスプレーがあった方がいいかもです。日本から持ってこなくてもタイの薬局で調達可能。
  • 服装は長ズボンであれば虫刺され予防になるかも。
  • お水を持参していれば教室に着くまでに喉が渇いても安心!
  • 使用言語は英語で先生は日本語ができない点は注意!
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この記事を書いた人

T&A. Company for Runningは、文化系筆者Aがランニングを始めて感じたこと学んだことを発信しているブログです。ランニングなんてまずやろうと思ったこともない筆者Aが、ランニングを続けることで様々な変化や学びを得ることができました。このブログを通してみなさんにもランニングの和が広がりますように。ちなみにT&Aの名前は筆者Aとマッチ棒体型夫Tのイニシャルを取って名前にしています。
登場人物をもっと詳しく知りたい方は、ホームにあるProfileをご覧ください。

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