
沖縄の石垣ハーフマラソンに参加したので本記事にて紹介します。



今回は、筆者Aのために荷物持ちと応援しに一緒に石垣島に行きました。
なぜ石垣島でハーフマラソンなの?
マラソンと言えば冬の季節ですが、寒い季節に野外を走るのは意気込みが余計に必要になります。
寒いのが苦手な私ですので、少しでもあったかい地域で走りたかったからです。
かつ、石垣島となれば、都会住みの私にとっては非日常な環境、地域で気分リフレッシュできるからです。
マラソンの大会前後で石垣島、そして周辺も観光できるからです。
コースは?
全体マップ
フルマラソン、ハーフ、10Kのコースは以下の通り。



コースすべては、折り返しで同じ道を走ることがないので飽きがこないコースです。


スタートとゴール地点
スタートとゴールが若干違う。





応援する時はスタートとゴールで場所が違うので間違わないように気をつけてね。僕は、スタートで行ってらっしゃいして、ゴールまでコーヒー飲みながら勉強してたよ。ちゃんとゴールしそうな時間帯にゴール地点にいるようにしたよ。
高低差
高低差は、全体コースより頭に入れておくと便利。
例えばハーフの場合、最初の5Kと20Kに入る前に上り坂があると覚えておきました。



ゴール前に上り坂があると覚えておけば最後、どのあたりで力を振り絞ったらいいかという目安になりました。


事件制限は?
①フルマラソン6時間30分
(中間点3時間15分、35Km地点5時間30分)
②ハーフマラソン3時間30分(15Km地点2時間30分)
③10km1時間30分
④10kmリレー1時間30分
大会前‐受付
大会エントリー方法
RUNNETでエントリー期間中にエントリー(https://runnet.jp)
大会エントリー後、事前受付を大会前日に済ませておくことが必要でした。


前日受付
具体的には、受付時間内に受付場所に行き名前の登録を済ませておきます。
- 受付時間:午前9時~午後7時
- 受付場所:石垣市総合体育館
事前受付は前日のみでしたので前日までの受付時間に間に合うように石垣島入りしておく必要があり。
事前受付でゼッケン、タイマー、参加Tシャツを頂く。
大会前夜
沖縄料理を楽しむ
せっかくなので、沖縄料理を絶対に楽しみたいので沖縄料理屋さんをチョイス。
ただ気を付けことは以下の通り
- もともとお酒はあまり好きではないので飲まないですが、アルコールは絶対に飲まない。
- お肉とお魚は食べた。
- 炭水化物も食べた。
マッチ棒体型夫Tと筆者Aがマラソン大会前夜に行ったお店はこちら↓


個人的には、石垣ならではのお料理と思ったのが、イカ墨ライスで卵が上に載っている(上写真左真ん中)



マラソン前日なので、当日予約せずに行って満席を避けたい方は事前予約をおススメします。
いつもより早く寝る
マラソンとなると体力も使うので前夜の睡眠は充分取っておきたいため。
眠いまま走るのはとても辛いということ、それから早朝起きるのも辛いのが嫌だから。
大体のマラソンは大体、早朝スタートなんですよね。涙
そしてスタート1-2時間前までには朝食を済ませておくといいとアドバイスもあったので10時くらいには就寝しました。
ただ、さすがに就寝時間早すぎかもですが、横になっているだけでも違うということと、ガーミンウォッチの呼吸(RESPIRATION)を実施するといつもあっという間に眠りに入ります。
大会スタート当日‐準備‐
朝ごはん
調べているとよく朝ごはんは、バナナがいいとあるのですが、私は普段からバナナは朝食べるのは少し苦手なので食べません。
おにぎり(沖縄のジューシー)、ヨーグルト牛乳と事前受付でもらったエナジードリンクを少しだけ飲みました。
個人的にはご自身が食べやすいごはんを朝食にしてもいいと思います。
私が心がけていることは↓
ゼッケンについて
大会前日受付にもらったゼッケンをTシャツの前後に装着する。


<石垣マラソンの特色>



ゼッケンに抽選券と食券500円分がついているんです!完走後に使えますよ。
ランナーズチップについて





ランナーズチップは前ゼッケンの裏に付属しているものしか装着したことがなかったのですが、今回は片方のシューズの靴紐に装着するタイプでした。
写真にはうつってないですが、ランナーズチップをビニタイで靴紐と固定すれば装着完了。
あまりきつく結びすぎると靴紐が、走った時に全く動けなくなると足が痛くなるのでほどほどの強さで固定することをおすすめします。
荷物預かりについて
前日受付の時にゼッケン番号とビニール袋を配布されます。
当日、同じ事前受付の場所(石垣市総合体育館内)で荷物預かりがあります。
方法は、荷物を配布されたビニールの中に入れて、別途頂いたゼッケン番号の紙を入れて、荷物預かり所にて荷物を預けることができます。
トイレ事情
トイレは石垣市総合体育館内にあったのでそこに行きました。
それからスタート地点の公園近くにもトイレがありました。
アドバイスとしては直前には必ず済ませておくことをおすすめします。



私は緊張してしまうので、3回くらい行きました。(笑)
いざ大会本番!
当日スケジュール
- 6時半ー7時:スペシャルドリンク受付
- 7時40分:参加者集合
- 7時45分:開会式
- 8時:フルマラソンスタート
- 8時15分:10K、10Kリレースタート
- 8時30分:ハーフマラソンスタート
- 14時30分:競技終了
スタートの位置
前列とかになると招待選手やタイムがとても速い方が並びます。
ただ、私なんてー!なんて思って後ろに並んでいるとスタートつっかえます!


スタートという位置をくぐるとランナーズチップが作動します。
なので正式にスタートとなっても走っていない時間分はカウントされません。
ただし、最初の走り始めは、人でつっかえてジョギングのようなスロースピードで気を使いながらランニングする時間がありました。
なので、後ろに並べば並ぶほど、スロージョギング時間が増えると思いました。
石垣のみなさんの応援が最高!
正式な大会で設置されているエイド以外にも、ボランティアでご厚意でエイドステーションを設置してくださっている方たちもいてそれがとても有難かったです。
それから、応援してくださる方たちも多くとても励まされました。
音楽を聴いた方がいいかな?と思いましたが、石垣のハーフであれば、みなさんの声援だけでゴールできました。
エイドでいただいたもの
ハーフマラソンでは、フルマラソンに比べて食べるものはそこまで気にしなくていいです。
具体的には・・・
- 水
- スポーツドドリンク
- 炭酸水 等



水だけでは体力が持たないので糖分のあるスポーツドリンク、炭酸水を摂取しました。
どうしても何か食べたい場合・・・
- 黒糖
- スポーツ用っぽい飴
全エイドステーションで立ち止まって飲む必要はないかもしれないですが、お腹がちゃぷちゃぷの場合は止まらなくてもいいかも?



お天気が良く暑い時は、エイドで氷の入った袋を頂いて、腰に入れて入ると背骨あたりが冷えて体全体の体温が下がる感覚になり走りやすくなりました。



石垣の方たちのご厚意でエイドで様々なものをご用意してくださって心温まりますし、感謝の気持ちでいっぱいになります。
完走できた!
ゴールテープ目指してゴール
一人ひとりのためにゴールテープを用意してくださりました。
FINISHと書いているところをくぐると、筆者Aの撮影側まで歩いて進んでいきました。





ゴールしてすぐに行ったことは以下の通り
- スタッフさんがシューズに着けていたランナーズチップを回収
- 完走メダルをスタッフさんから頂く
- スタッフさんがご用意してくださった飲み物と黒糖を頂く
食事は?
石垣市総合体育館に屋台が集結しているので、ゼッケンについている食券で沖縄そばをGETしました。
現金もしくはオンライン決済でも購入可能ですので、完走後、お腹ぺこぺこの状態にはならないです。
記録タイムは?
オンラインで時差が対象はあるかもしれませんが、確認できます。
エントリーしたRUNNETのサイトから確認可能です。
ただし、筆者Aはアナログ派・・・



紙での記録が欲しい!
そういう方は、紙で印刷しラミネートされたものをその場でいただくことも可能です。(ただし、お金はかかります。)


お金がかかるけれどやはり、紙で印刷してもらったものだと記録と思い出が残るので良かったと思います。
お金を払いたくない方は、ネットから印刷してご自身でラミネートするという方法もあります。
シャワーお風呂は?



走り終わった後、自分が臭いかも!汗のまま臭いままなんて耐えられない!心配だわ!



僕もそう思ってたのですが、自衛隊の方が設置してくださったお風呂がありました。



テントシートでできたお風呂場で、脱衣所、体をあらうところ、お風呂とありました。シャンプー、リンス、ボディーソープもご用意してくださって有難かったです。ドライヤーはなかったので自然乾燥しました。
中は流石に撮影できませんでしたが、外見を撮影しました。




災害等あった場合、自衛隊の方たちがこのような簡易お風呂を設置してくださるんだろうなという学びになりました。
しかも、シャワーだけでなく、つかれるお風呂もあって、大浴場をテントで再現されていて素晴らしいなと思いました。
私がお風呂に入る時は、順番待ちだったのですが、テントの中に椅子が並べられており、そこで番号が配られて、順番になると自衛隊の方たちがご案内してくださいました。
もちろん、男女で分かれており、女性湯のところは、女性の隊員の方たちが誘導してくださいました。



すべてのマラソンで自衛隊の簡易お風呂があるわけではないので、完走する以外に自衛隊のお風呂に入れたことは、すごくいい体験になりました。
完走特典?
なのですが、それですと味気ないブログになりますよね。笑
+私はマラソン完走後、夜便の飛行機で帰宅予定でしたので
私が効率良く回ったおすすめルートをご紹介します。
ユーグレナモールにある石垣市公設市場B1Fやその近隣にあるお土産屋さんで完走メダルを見せると割引やプレゼントを頂けるキャンペーンがありました。
自分用、友人用、会社用のお土産を調達しました。


その年の割引キャンペーンはマラソン実施日から2日間でした。



空港まではどうやって行けばいいの?



離島ターミナルから空港までバスに乗ったので問題なし!時刻表は事前に確認してね。タクシーだと高いからそこは注意してください。
最後に
来年も参加したい!
可能であれば来年も参加してみたい。
なぜなら旅行も兼ねてマラソンに参加できるからです。
みなさんにもおすすめするか?
初参加でも経験者ランナーでもおススメです。
1月ですが気候も本土に比べて温かいので、走りやすいと思います。
それから、マラソン以外にも観光や美味しいごはんも食べられるのですごく気分転換になるはず。



カップルでゴールしているのを見て羨ましいな!って思ったよ。僕も来年は出てみようかな。
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