
沖縄のマラソンは久米島からスタートするそうです。



でも久米島ってどこ?なんで久米島?



ハーフマラソンに参加した感想をここで紹介します。
久米島を選んだ理由
「沖縄久米島マラソン開催時期は10月」
- 筆者Aとマッチ棒体型夫Tの仕事も落ち着く時期だったから
- マラソンが終わった後は夏休み休暇のような過ごし方ができると思ったから
- フルマラソン以外にも 5K、10K、ハーフマラソンが選べるから
- 都会に比べて混雑しなさそうだから
失礼ながらハーフマラソンに申し込むまで久米島について全く知りませんでした。
マラソンに参加してみようと思ったきっかけで久米島に行き、地元の方や歴史について学べました。
筆者Aはハーフマラソン、マッチ棒体型夫Tも初めて5Kにエントリーしました。
久米島情報
久米島はどこにある?
地図で見ると那覇からは割と近い場所に位置しています。
更に離れたところに宮古島、石垣島、西表諸島、与那国島等々あります。


アクセス方法
島なので2択しかないと思います。
- フェリー
那覇の泊港から久米島まで約3時間から3時間半
1日2便運航している(詳しくは久米商船株式会社のHP参照)
2. 飛行機
- 東京から直行便あり (2024年より運航開始)
- 那覇からも直行便あり



私は乗り継ぎ飛行機で行きました!
JALPAKでしたらホテルと飛行機をセットで予約できてお得です。以下にリンク紹介させていただきます。
申し込み方法
SPORTS ENTRYでアカウントを作って申し込みました。
HPへ移動する場合→ https://www.sportsentry.ne.jp/
5K、10K、ハーフマラソン、フルマラソンがありますので挑戦したい距離を選んでエントリー可。
ランニングが得意、苦手な家族やお友だちとも楽しく参加できます。
◆参加資格◆
- 16歳以上(大会当日)に限る
- 18歳以下は保護者の同意が必要
- 3kmは小学校4年生~中学校3年生、70歳以上が対象
大会前~スタート
自宅にゼッケン(安全ピン付き)、Tシャツ、マラソンの説明用紙が届きました。
前日、当日に会場にて受付等はありませんでした。
エントリーした距離によってスタート時間が違うのですがスタート地点にスタートする前に集合すれば後は問題なしです。
ゼッケンの裏にタイマーがついているのでスタート地点を通過するとタイマーがONになるようです。
紙のようなゼッケンで安全ピンをさしてTシャツに止める(4か所)のですが汗とかにも強い紙のようなので破れたりとかもなかなかなさそうです。
大会中(競技中)
エントリー当初は、知らない土地でかつ沖縄の綺麗な景色を見て癒されながら走るが目的でした。
しかし競技中、景色に癒されるというよりは島民の方たちの声援に助けられました。
エイドは3Kごとに設置されているとご案内がありましたが、ボランティアのエイドも設置されていました。
更に、おじいやおばあ、小さいお子様たちも沿道に立って声援を送ってくださいました。



エイドって何があるんですか?
水、スポーツドリンク、黒糖、水を含んだスポンジ(体を冷やすため)等など
エイドの場所によって心温まる声援、サポート頂きました。
本当に感謝の気持ちいっぱいになりました!
辛い時も島民のみなさまの応援によって笑顔になれました。
走っていて辛い時でも笑顔になれるということに気づき驚きました。



当日はとても暑かったので完走できるか不安でしたか沿道のみなさまのサポートのおかげで無事にハーフを完走することができました。感謝です!



沿道の人たちの声援をうけてゆっくり走れました。
完走後
完走できたことに安心と嬉しいしやりきった気分になりました。
まず完走メダルと賞状を頂きました。時間制限以内にゴールできた人は完走メダルがもらえます。


総合順位と年齢、性別順位で表彰されます。
それからワゴンカーや飲み物の出店があり、完走後はその場でランチを食べることができました。
私参加した時には、泡盛飲み放題のブースもありました!私はアルコール苦手ですので飲めませんでしたが、アルコール好きな人には嬉しいブースですよね。
それから「ふれあいパーティー」もありました。
ふれあいパーティーでは、島民の方による琉球音楽の演奏があり、最後カチャーシーと言って沖縄の踊りをみんなで踊って解散でした。沖縄を感じられる音楽と踊りでかなり盛り上がり、アンコールの嵐!
更に参加賞までいただき、至れり尽くせりのマラソン大会でした。


久米島全体がマラソンで盛り上がっているのを感じられました。
マラソン前とマラソン後で看板が違っていて、おもてなしが手厚いマラソンだと感じました。
久米島のみなさま、本当にありがとうございました。


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