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【レビュー】BOOSTランニングフェスタin国立競技場10月

筆者A

思い切ってBOOSTランニングフェスタin国立競技場10月(ナイトランの部)に参加したレビューを本記事ではご紹介したいと思います。

初心者さん

いきなりそんな大きな大会なんて!初心者には無理じゃないですか?

筆者A

大丈夫だよ!初心者でも参加できたりする大会でした。詳しくは下のレビュー記事をご参考にしてみてください。

参加してよかった点

国立競技場で走ることができる

スポーツに疎い私でも国立競技場で走ることができるってなかなかない!

正式にタイムを計ってくれるというのも良い点です。

競技場は広く、実際走るトラックは観客席から見えるフィールドと裏の観客席と合わせた1周1.4Kで参加する距離によって何周するかが変わります。

初心者にとっても優しい大会

会場が最寄り駅から近い

私は国立競技場駅で下車して会場に向かいました。駅の最寄り出口をでるとすぐに会場がみえました。

国立競技場の前(自身のスマホにて撮影)

<アクセス方法>

JR総武線各駅停車 千駄ケ谷駅/信濃町駅:徒歩5分
都営大江戸線 国立競技場(A2出口):徒歩1分
東京メトロ銀座線 外苑前駅(3番出口):徒歩9分

トイレがたくさんある

本格的なマラソンとなるとトイレ事情が大変だと聞いたことがありました。

今回の大会は、トイレ事情について私は何も考えずに申し込みしました。

後からわかりましたが本格的なマラソン参加になるとトイレ事情(トイレがすぐにいける環境か?)大切なようです。

筆者A

当日会場に着いてからトイレがあるか問題に気づき心配になりました。でも、問題なし!トイレが無数にあり大変ありがたかったです。

例え本番に強い人であっても、自分の競技開始前よりも余裕をもって会場にいなくてはいけないのでトレイへのアクセスが簡単だと助かると思います。

当日のピンチと感じた心配要素が一気になくなりました。

1.4Kからエントリー可

1.4Kからエントリー可能なのでフルマラソンやハーフマラソンはまだ勇気がないといった方でも参加できます。

1.4Kで競技場周り1周です。

午前中:ハーフリレーマラソン、フルリレーマラソン
2.8K(2周)、4.2K(3周)、5.6K(4周)などの種目もありました。

ご自身で挑戦できそうな距離にエントリーしてみてください。

ナイトランの部もある

午前の部と午後の部とありナイトランでも個人競技として1.4K、2.8K、4.2K、5.6Kがありました。

私が参加した時のナイトランのタイムスケジュールは以下の通り

エントリーした距離数関係なく一斉にスタートしました。

(事前に会場に入る前に受付を済ませる必要があります。)

19:15 開会式
(この間にウォーミングアップ時間あり)
20:00 スタート
21:00 計測終了
(走り終わったら各自準備し解散)

私が大会に申し込んだ時はまだ暑い日だったのでナイトランがいいかなと思い参加してみました。

当日は思ったより涼しめでしたのでもしかしたら午前の部の方が盛り上がったかも?しれないです。

ただ一人参加だったし、あんまり人が多い環境で走るのはちょっと苦手かもなのでナイトランで良かったと思います。

待ち時間少し肌寒くなるかもしれないので上着などあると体が冷えなくて済むのでおすすめです。

ランナーたちが集結する環境にいれたこと

大会に参加して思ったことは、こんなにたくさんのランナーさんたちがいたことに気づけたことです。

普段日常生活の中でランナー同士の交流などはしたことはなく、通勤電車でもどの人がランナーかどうかなどわかる余地などめったにありません。

様々な年代の方たちがランニング大会に参加していたこともわかったことにも気づけただけでも大きな収穫でした。

準備運動があった

いきなりスタート位置にたつのではなく、準備運動をする時間がありました。

準備運動の司会進行役の方がいたので一旦、観客席からフィールドにおり準備運動をすることができました。

時間にも少し余裕があったので会場の様子なども写真に撮ることができました。

BoostRunning in 国立競技場スタート兼ゴールエリア

準備運動が終わった人で余裕のある方はトラックを軽く走り、地面の感触を確かめる方もいました。

BGMが流れていた

人によるかもしれませんが私はランニングする時は必ず音楽を聴いて走ります。

音楽がある方が気がまぎれるし、ノリのいい音楽であれば走るのが辛い時でも心の支えになり同じテンポで走れるように気持ちをあげてくれます。

当日は自身のスマホとイアフォンで音楽を聴こうかと思いましたが、会場で音楽が流れていたので無音の中で走るということはありませんでした。

BGMに加えてスタートゴール地点に司会の方がいらっしゃいましたので会場を盛り上げてくださいました。

スタッフの応援があった

会場運営のスタッフさんたちがランニングコースで応援してくれました。

芝生のあるトラックでは音楽もガンガンで気持ちもあがって走りますが一旦、スタジオの裏側のコースになると少し雰囲気が違います。

しかし、そこでランニングのスタッフさんが何か所かに分かれて立って下さり応援してくれました。

私がエントリーしたのは5.6(4周)コース!

後半になるとばててきましたが声援があると頑張ろうと思えました。

見ず知らずの方からの声援で頑張れるのか?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、声掛けを頂けるだけで辛い時ほど気持ちを立て直して頑張ろうと思えたりするものです。

シューズの試し履きもある

大手のスポーツブランドが特別にランニングシューズを試し履きさせていただけるブースがありました。

そしてありがたいことにその靴を履きながら本番の大会に臨んでもいいそうです。

私は愛用のランニングシューズがあったのでレンタルはしませんでしたがまだ自分に合ったランニングシューズに出会ってない方がいらっしゃればチャンスかもしれません。

完走後、飲み物の支給があった

完走した後、スタッフさんのご案内があり飲み物支給エリアまで少しの距離を歩いていただきました。

私が参加した時は、スポーツドリンクとお水の2択でした。

「何度お代わりしてもいいですよ」とスタッフの方にお声がけいただき何杯かお代わりいただきました。

記録が表示される

走り終わった後、会場スクリーンで記録が表示がされました。

名前とタイムが会場に流れるなんて思いもしなかったので驚きと達成感で嬉しい気持ちになりました。

会場でタイムが表示された↓

大会記録は電子にて確認

紙で印刷されるのではなく電子にて大会後にダウンロード可能でスマホに記録できます。大会の種類によっては紙で印刷された完走の証書(記録)がいただけるところがああります。(筆者Aは別の地域でハーフマラソンに参加した時は紙で証書を頂きました。)

初心者のため悩んだこと

大会用ゼッケンについて

まず自宅にゼッケンが届きます。↓

紙のようなゼッケンにタイムを計る機会がビニールのジップロックの中に入れられた状態でホッチキス止めされています。

このタイムを計る機械はゴールするまで絶対にはがさないようにと自宅に届いたご案内用紙および当日でも口酸っぱくアナウンスされます。

紙のゼッケンって汗で濡れる?破れない?

心配性の私がまず悩んだことはゼッケン破れないかということでした。

汗っかきのため私だけ破れたらどうしようまで思いましたがそのような心配は不要でした。

マラソンやハーフマラソンでも同じような素材のゼッケンを使っていますので大丈夫ですよ。

ピンセットで止めるの?

ピンセットがゼッケンとともに自宅に届きます。

当日はピンセットをゼッケンにさして自身の着ているトップスに通してゼッケンを装着します。

ランニングのトップスに穴があくじゃないかと思いましたが私の場合は終わった後も特段何も問題なくトップスは引き続き使っています。

とってもお気に入りのトップスをピンセットで穴をあけるなんて思われる方は穴をあけてもいいやっと思えるトップスで大会に臨みましょう。

ゼッケンを止める位置はどこがいいの?

周りをきょろきょろ見渡しましたがお腹あたりに止めている人が多そうでした。

私は胸のあたりにつけましたがそこまで気にしなくてもよさそうでした。

走る時にゼッケンが腕にあたったりなど走る時に邪魔になったり気にならなければゼッケンの止める位置はどこでもよいと思います。

走る直前に装着し、軽く走ってみて違和感がないかなどチェックしてみたらいいかもです。

基本的にはゼッケンの止めるのが難しいということはあまりなさそうですのでその点は心配しなくても大丈夫です。

完全に心配性の私の余計な心配だったと思います。

イアフォンを持っていくか

走る時はBGMが流れていたので不要だという結論に私はいたりましたが、緊張してしまうといった方は、大会直前までイアフォンで好きな音楽を聴くのもいいかもしれません。

会場に向かうまでも緊張してしまうかもなのでイアフォンで好きな音楽を聴けば心配が多少は紛れるかもしれません。

着替える場所

10月で少し肌寒い気温でしたので着替える場所があるかと心配しましたがトイレがかなりの数ありましたので当日はトイレで着替えました。

大会後は汗拭きシートもしくはタオルでさっと体を拭いて着替えると汗で体が冷えたりしませんよ。

一日の疲れはやはり自宅に帰ってあたたかいお風呂にゆっくりつかるのが一番疲れが取れるのでシャワーは必要ないと思いました。

貴重品について

会場はコインロッカーはないので応援してくれる家族や友人に貴重品をみてもらう。もしくは最低限の貴重品を持っていき、ランニングウェアのポケットに入れて走るのがいいかもしれません。

私はいくらかチャージしたPASMOとお札1枚だけ用意しランニングウェアに入れて走りました。

会場はそこまで治安が悪いとは思えませんが何があるかわからないので最低限の備えはしておきましょう。

ごはん・飲み物について

当日はウォーターボトルを持っていきました。会場内は売店がありますが、ナイトランの部になると売店がそろそろ閉店する頃であったのと必ずしも食べたい食事があるとは限りません。

会場近くにはあまりお店がたくさんあるとはいいがたい(個人的な感想です。)ので、事前に食べたいものを近所でもしくは自宅で用意して持っていくのがいいかもしれません。

ナイトランの部は食べ物にかなり困りました。私はバナナは食べれますが少し苦手のため、ほしいもをコンビニで調達して食べました。

もしかしたらおにぎりなど用意しておくのがいいかも?しれません。

大会の申し込み方

BOOST RUNNINGと検索すると国立競技場だけでなく他のマラソンなどの大会のお知らせも確認することができます。

参加費はクレカ、コンビニ決済など様々な方法でお支払いが可能です。

BOOST RUNNING公式HP

https://boost-inc.jp/run_info/

どこでどのような大会があるかなど見るだけで今後の目標も立てられるかもしれません。

ランニング大会申し込みサイトはここだけではなく他にもたくさんあるのでいろいろ検索してみると面白いかもしれません。

まとめ

BOOSTランニングフェスタin国立競技場10月のレビューについてご紹介させていただきました。

初参加の私にとっては疑問なこと心配なことだらけでしたが滞りなく完走し、自宅まで帰宅しました。怪我もなかったのもよかったです。

これもそれも運営の方たちのご支援のおかげだと思います。

初心者ランナーにとって参加しやすい大会で今度はもう少し長い距離に挑戦してみたいという気持ちにもなりました。

ハーフマラソン、マラソンはまだ早いけれどランニングの大会がどのような雰囲気かもしくは、公式記録として自分の力を試してみたいという方におすすめです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

T&A. Companyは、夫婦(T&A)で運営しているサイトです。筆者である妻(イニシャル:A)は自称HSP。生きづらさを感じつつもwell-beingの大切さを気づいたので他に悩んでいるみなさんのためにポジティブになれる内容を発信していければと思っております。
夫(イニシャル:T)はUSCPA保持者でマッチ棒体系の文化系キャラです。ゆくゆくは彼独自の視点でのお金増やし方など発信等する予定でおります。どうぞよろしくお願いいたします。

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