【スリランカ旅行記】ヌワラエリアからダンブッラへ移動|ダンブッラを拠点に巡る2泊3日世界遺産観光モデルプラン

【スリランカ旅行記】ヌワラエリアからダンブッラへ移動|ダンブッラを拠点に巡る2泊3日観光モデルプラン

この記事では、1日目はヌワラエリアからキャンディー経由でダンブッラへ移動、ダンブッラ石窟寺院観光、そして2日目に訪れたピドゥガンラロックからシーギリヤを見た後、シーギリヤとポロンナルワ遺跡までのルートや感想をまとめてご紹介します。

ダンブッラ、シーギリヤ、ポロナルワ、アヌラーダプラはスリランカで世界遺産の地(Google Mapより)
ダンブッラ、シーギリヤ、ポロナルワ、アヌラーダプラはスリランカで世界遺産の地(Google Mapより)
筆者A

世界遺産の町ダンブッラを拠点に世界遺産観光を満喫!

直前までアヌーラダプラかポロナルワに行くか決められなかったので、ダンブッラ滞在1日目は、ダンブッラの石窟寺院を巡り。

そして2日は、シーギリヤ周辺の絶景スポット、そして古都ポロンナルワ遺跡を欲張って1日で観光しました。

当初心配していましたが、シーギリヤ周辺と古都ポロナルワ遺跡を同日に観光するのは、トゥクトゥクを1日ハイヤーで実現しました。

マッチ棒体型夫T

特に印象に残ったのは、静かに、でも迫力たっぷりにそびえるシーギリヤロックの全貌を一望できたことで、最高の体験でした。

「世界遺産を効率よく、でもちょっとローカルに味わいたい」

そんな方におすすめなのが、ダンブッラを拠点にしたこの2泊3日の旅です。

事前情報
  • アヌラーダプラ観光もされたい方は最低でも、もう1泊以上ダンブッラもしくはアヌーラダプラでの滞在が必要でした。
  • ダンブッラ滞在3日目は、早朝5時半頃発のコロンボ行きACバスで移動しました。
  • ダンブッラへの旅行前は、キャンディーからヌワラエリアへ移動し、2泊3日しました。
  • 3日目は、早朝5時頃に交通渋滞を避けるため、ACバスでコロンボへ移動しました。

1.ヌワラエリアからダンブッラへの移動手段と所要時間

ヌワラエリアからダンブッラまでの移動(Google Mapより)
ヌワラエリアからダンブッラまでの移動(Google Mapより)

バス利用の場合

マッチ棒体型夫T

ヌワラエリアからダンブッラへの直行バスはありません。

筆者A

途中のキャンディーで、ダンブッラ行きのバスに乗り換えてダンブッラへ移動します。

バスの基本情報Q&A

バスは事前予約ですか?

ローカルバスの場合、事前予約システムがありませんでした。当日、バスに乗ってから現金で支払います。ちなみに、大きな都市(コロンボ)に行くようなバスですと、オンラインで予約できるバスもありますが、お値段はローカルバスよりも倍以上します。

ヌワラエリアからダンブッラまでACバスはいくらですか?

ACバスは、エアコン付きのバスという意味です。まず、長距離移動するならば、ACバスを絶対におすすめします。スリランカの排気ガスは、日本よりも汚いので快適なクーラーで長距離移動の方が疲れないです。

本題の金額についてですが、ヌワラエリアからキャンディーまで 570ルピー(約285円)、キャンディーからダンブッラまでは500ルピー(約250円)。ちなみに、スーツケースは、機内持ち込みですと、追加料金は徴収されなかったですが、預け荷物の大きさのスーツケースは、手荷物料金として一人分と同じ値段で追加徴収されました。

出発時刻は定刻通りですか?

今回の旅中に利用したローカルバスは、乗客をできる限り集めてから出発するので30分程遅れるバスもあれば、ほぼ時間通りに出発するバスもありました。

バスの停留所はありますか?

停留所はありますが、日本のように丁寧に○○行きバス等、表式が書いていないので、周りの人たちに行き先を伝えましょう。そうすると、必ず地元の方たちが教えてくれます。バスを運転するスタッフさんが案内してくれたりもしました。

渋滞などありますか?

日中になると、現地の方たちの活動時間となるため、渋滞もしくは予定時刻よりも時間がかかってしまう場合もあります。そのため、超早朝に移動すれば車の往来も少ないのでスムーズに進みます。それから、超早朝移動は、朝起きるのが辛いですが、移動時間中は寝ることができるので、観光するまでに体力を温存することができます。

途中でトイレ休憩はありましたか?

ありませんでした。交渉したら途中でトイレ休憩できるかもしれませんが、トイレはトイレットペーパーがなかったり、水をバケツですくって流すような旧式スタイルの可能性もあります。できる限り出発前にトイレを済ませておくことをおすすめします。

キャンディーのバス停は、複数個所あります。乗り継ぎは、現地の方に尋ねましょう!

私がACバスで旅した時

6:30 AM

ヌワラエリアのバス停からキャンディーに向けて出発(片道1人570ルピー)

8:30 AM

キャンディー到着(ヌワラエリア⇔キャンディーまで約2時間)

(乗り継ぎ時間・トイレ休憩)*キャンディーからの発着バスは、かなり多いです。

10:00 AM

キャンディーからダンブッラに向けて出発(片道1人500ルピー)

0:00 PM

ダンブッラ到着

(時間はabout)
キャンディーバス停

・ Bogambara Bus Stand – Kandy (1番大きなバス停) Google Map ヌワラエリア行き
・Bus Stop Kandy Google Map ヌワラエリアから下車したポイント
・ Temporary Bus Stand 01 – Kandy (臨時バス停) Google Map ダンブッラ行き

筆者A

キャンディーのバス停は、3か所ありました。

スーツケースもありましたが、3か所歩き回って、ダンブッラ行きのバスを見つけました。

マッチ棒体型夫T

どちらも徒歩圏内で行けました。どこに行けば分からない場合は、バス停で頼れそうな現地の方に積極的に聞いてみましょう。

車利用の場合

  • 長距離の場合は、事前予約の方が安全。
  • スリランカの配車アプリPICK MEもしくはオンラインで事前予約がお勧め。
  • 料金は、1万円以上します。日本と比べて安いとは思いますが、他の手段に比べて高いです。
  • ドライバーさんに言えば、途中でトイレ休憩や飲み物を買ったりと柔軟に対応してくれます。トイレが近かったり、子供連れの場合には、車の方がいいですね。

2. ダンブッラの滞在拠点について

宿泊したホテル紹介- ダンブッラロックアーチホテル

筆者A

ダンブッラのバス停から徒歩圏内に位置しているダンブッラロックアーチホテルに滞在しました。

マッチ棒体型夫T

ダンブッラのバス停から徒歩圏内であり、スーパーやレストランが近くにあるので便利でした。

筆者A

家族経営のホテルで、オーナーがとっても親切でした!

 ダンブッラロックアーチホテル 入口 Dambulla Rock Arch Hotel(筆者A撮影)
ダンブッラロックアーチホテル 入口 Dambulla Rock Arch Hotel(筆者A撮影)
筆者A

滞在したお部屋もご紹介します。写真を撮り忘れましたが、食器や冷蔵庫、キッチンのような洗い場もありましたので、お部屋で食事も可能です。(ただし、虫等に注意!)

 ダンブッラロックアーチホテル 滞在した部屋 蚊帳は1階の部屋に設置されているDambulla Rock Arch Hotel(筆者A撮影)
ダンブッラロックアーチホテル 滞在した部屋 蚊帳は1階の部屋に設置されているDambulla Rock Arch Hotel(筆者A撮影)
マッチ棒体型夫T

シャワーもしっかりとお湯がでました◎

 ダンブッラロックアーチホテル 滞在したシャワー、トイレ、洗面室Dambulla Rock Arch Hotel(筆者A撮影)
ダンブッラロックアーチホテル 滞在したシャワー、トイレ、洗面室Dambulla Rock Arch Hotel(筆者A撮影)
筆者A

他のサイトでも予約できますが、安全性と最安値であったことからBooking.comから予約しました。ちなみに支払いは、現金でした。

ホテルにドライバーさんが1人いらっしゃいます。値段は交渉して観光予約も可能です。
4人乗りの車で、お値段は交渉ベースなので、タクシーアプリのPICK MEでお値段を照らし合わせながら交渉するのがおすすめ!

周辺環境や食事事情

  • Sandamadala Family Restaurant Google Map
  • Rangiri Luuv Restaurant Google Map 
  • Benthota Bake House – Dambulla Google Map F1は、フードコートのような感じ F2は、少しフォーマルなレストラン
Benthota Bake House - Dambulla String Hopper 素麺もしくはビーフンのような感じ(筆者A撮影)
Benthota Bake House – Dambulla String Hopper 素麺もしくはビーフンのような感じ(筆者A撮影)
  • Cargills Food City – Dambulla Google Map (スーパー)
筆者A

ダンブッラロックアーチホテルからすべて徒歩圏内のところにあります。

マッチ棒体型夫T

ダンブッラの繁華街的なところに位置しているので、食事やスーパーへ買い出しも楽でした。

3. ダンブッラを拠点に巡る2泊3日の観光モデルプラン

私が現地でPICK MEでチャーターしたトゥクトゥクで観光したプラン

マッチ棒体型夫T

ダンブッラロックアーチホテルにチェックインした時に、一人旅していたドイツ人の方と仲良くなったので、トゥクトゥクに3人で乗り観光しました。

筆者A

一日ハイヤーした場合、トゥクトゥクの料金は3人分の料金で請求されます。(現地の方にも確認済みで、普通のようです。)

1日目:ダンブッラ石窟寺院(世界遺産)と周辺観光スポット
  • 0:30-1:30PM  ダンブッラに到着後、ダンブッラロックアーチホテルにチェックインし、小休憩。
  • 1:30-2:15PM 昼食を済ませてから観光開始
  • 2:15PM   PICK MEでトゥクトゥクを予約 30分程でダンブッラ石窟寺院に到着(片道500ルピー)

 ー約2時間滞在 ダンブッラ石窟寺院内散策レポート

筆者A

PICK MEで往復を予約すると、待機チャージがかかるので片道のみ予約しました。

階段が続いた頂上にダンブッラ石窟寺院があります。頂上に登る前に、チケット売り場で入場券を購入。
(1人USD10.00/ルピーで支払う場合は、当日のUSDレートで換算され請求)
トイレは、チケット売り場の近くにあります。

ダンブッラ石窟寺院に登る途中。これから階段が続きます。(筆者A撮影)
ダンブッラ石窟寺院に登る途中。これから階段が続きます。(筆者A撮影)

スリランカの観光地では、猿と犬をよく見かけます。刺激せず、普段通りいれば攻撃してくることはありません。猿の前で、食べ物を食べていると猿に取られてしまう可能性はあるので注意。

ダンブッラ石窟寺院でみかけた猿の親子(筆者A撮影)
ダンブッラ石窟寺院でみかけた猿の親子(筆者A撮影)

頂上に登って右手に靴を預ける場所があるので、靴を預けます。スリランカでは、寺院内は、土足厳禁が基本です。靴を返却してもらう時は、お気持ちばかりのチップを渡す必要があります。小さいお金でもお気持ちなのでいくらかは、問われません。

頂上に登って左手に、青色の門があり、そこで購入した入場券を提示する必要があります。

あるガイドブックでも紹介されているらしいですが、ダンブッラ石窟寺院の観光順は一番奥からがおすすめ!

ダンブッラ石窟寺院内(筆者A撮影)
ダンブッラ石窟寺院内(筆者A撮影)
筆者A

理由は、手前の仏像が一番大きく、手前奥の方が、小さい仏像が多いから。白い建物の中にあると思ってましたが、実際は洞窟の下に仏像があり、感動しました。

ダンブッラ石窟寺院内の仏像手前奥近くあたり(筆者A撮影)
ダンブッラ石窟寺院内の仏像手前奥近くあたり(筆者A撮影)
  • 4:30PM  帰りのトゥクトゥクは、ダンブッラ石窟寺院の大通りでないと呼べないそうなので、入口で待機して いるトゥクトゥクのおじさんにお願いして、知り合いのトゥクトゥクドライバーさんを呼んでもらいました。
マッチ棒体型夫T

トゥクトゥクのおじさんが、ダンブッラ石窟寺院の前の遺跡を紹介してくれました。近くにハーブの木等植えてありました。ここで、ハーブベースの予防医学(アユルヴェーダ)を、当時の王様たちに施していたそうです。

ダンブッラ石窟寺院の入口あたりにある遺跡(筆者A撮影)

まさかの問題発生!?意思疎通の問題でこの後、行きたいところにはいけず、ハーブ園みたいなところに行ってしまいました。そして近くに目的地があると思ったら、逆方向でした。
代わりに湖と近くにある寺院を遠目にみました。

  • 5:30PM   当初行きたかったところは17時で閉まってしまったので、諦めてSankassapura Senasanaya Anakatawaエリア(Google Map)に向かいました。入場料を払えば、頂上まで登れましたが、翌日はシーギリヤと決めていたので体力温存のため諦めました。
Sankassapura Senasanaya Anakatawaを下界から眺める筆者A
Sankassapura Senasanaya Anakatawaを下界から眺める筆者A

あいにく若干の小雨と曇りだったのですが、イバンカトゥワ・ウェワレ(Ibbankatuwa Wewa)のイクビューを眺めて、ホテルに戻りました。レイク周辺の道は、そこそこ悪路でしたが、Google Mapで見てみるとダンブッラのエリアでは大きな湖でした。(Google Mapでは貯水池にになっていました。汗)

イバンカトゥワ・ウェワレとトゥクトゥク(筆者A撮影)
イバンカトゥワ・ウェワレとトゥクトゥク(筆者A撮影)
  • 6:00PM ダンブッラロックアーチホテルにて解散
    (記憶が不確かなのですが、ダンブッラ石窟寺院から観光を経てホテル戻りで、1人400ルピーお支払い)
2日目:ピドゥンガラロック&シーギリヤロック登頂&ポロンナルワ遺跡観光(世界遺産を一日で満喫!)
  • 4:40AM ホテル前の通りからトゥクトゥクで出発
  • 5:00AM ピドゥンガラロックの前に到着 入場券(1人1000ルピー)購入後、山頂に登り始めました。
マッチ棒体型夫T

ある情報では、日の出をシーギリヤロックを背に見られるようなことをきき、半信半疑で登りました。

筆者A

登るペースが遅く、頂上で人の渋滞に合い日の出をみることができませんでした。

山頂途中にご来光(筆者A)
山頂途中にご来光(筆者A)
ご来光以外に、早朝に登る意味はありますか?

スリランカは日中になると暑くなるので、日の出前に登る方が涼しいので登りやすかったです。

道は険しいですか?

途中険しいところが2か所ありましたが、ロープが用意されているのでそれを持ちながら登ることもできますし、もう一か所は、手足をかけるところを教えてくれるスタッフさんがいらっしゃいました。

ピドゥンガラロックからシーギリヤロックを眺める(筆者A撮影)
ピドゥンガラロックからシーギリヤロックを眺める(筆者A撮影)
ピドゥンガラロックの山頂途中にある遺跡後(筆者撮影)
ピドゥンガラロックの山頂途中にある遺跡後(筆者撮影)
ピドゥンガラロックの山頂途中にある仏陀(筆者撮影)
ピドゥンガラロックの山頂途中にある仏陀(筆者撮影)

ピドゥンガラロック山頂に登った後もしばらく山頂を目指している観光客がいるのでピークが収まってから下山することになります。(一方通行のため)

  • 6:30-7:00AM ピドゥンガラロックから下山し、トゥクトゥクドライバーさんと合流。
             トイレも近くに洋式トイレがありました。
  • 所要時間約10分 ピドゥンガラロックからシーギリヤロック側へトゥクトゥクで移動。(チケット1人USD35.00)
筆者A

入場料は、35USDと少しお高めですが、世界遺産なのでしょうがないかな!?ルピーで支払いたいと伝えれば、当日の換算レートで現金支払い可能でした。ちなみに、その日は、1人10,625ルピーでした。

シーギリヤロックチケット売り場は、Sigiriya Museumの中にありました。(筆者A撮影)
シーギリヤロックチケット売り場は、Sigiriya Museumの中にありました。(筆者A撮影)
マッチ棒体型夫T

チケット購入後、チケットを提示する場所までしばらく歩きます。

筆者A

シーギリヤロックに登るまでも、遺跡が立ち並んでいる道を通りました。

シーギリヤロックへの道は少し険しく見える?(筆者A撮影)
シーギリヤロックへの道は少し険しく見える?(筆者A撮影)
マッチ棒体型夫T

僕は、高所恐怖症で途中こんな道があったんだ!だけど、絶対に岩肌だけみて、自然の景色は山頂に登るまで取って置いたらなんとか登れたよ。

シーギリヤロック山頂の途中の道。少し怖いかも!?(筆者A撮影)
シーギリヤロック山頂の途中の道。少し怖いかも!?(筆者A撮影)
筆者A

そういえば、途中でいくつかハチにご注意の看板をみかけたけれど、ハチには気づかなかったのか!?出くわさなかったよ。あまり深刻に考えず、怖い方は、羽織などを着て途中通れば怖くないかも!?です。

シーギリヤロックで見る看板。ハチにご注意と。(筆者A撮影)
シーギリヤロックで見る看板。ハチにご注意と。(筆者A撮影)
マッチ棒体型夫T

写真では伝わりにくいかもしれないですが、ビューは最高でした。
まさに「ここが僕のアナザースカイ!」でした。(笑)

シーギリヤロック山頂(筆者A撮影)
シーギリヤロック山頂(筆者A撮影)
シーギリヤロック山頂内側?(筆者A撮影)
シーギリヤロック山頂内側?(筆者A撮影)
筆者A

下山途中で、もう一つ階段を登った後、岩のお部屋のようになっており、そこで現存する壁画も鑑賞することができました。(撮影禁止)

  • 9:30AM 大体ですが、下山した時間は9時台だったはず。下山した場所から、次の目的地であるポロナルワをトゥクトゥクで目指します。
  • 10:00AM 30分程移動した後、「早起きは三文の得」を味わうかのように、朝ごはんを途中で頂きました。     @Gunner Club Google Map 
Gunner Club(筆者A撮影)
Gunner Club(筆者A撮影)
Gunner Clubで食べたロティのサンドイッチスタイルとカレーパン!?(筆者A撮影)
Gunner Clubで食べたロティのサンドイッチスタイルとカレーパン!?(筆者A撮影)
マッチ棒体型夫T

Gunner Clubの前にある大砲は、当時内乱があった時に実際に使われていた大砲だそうです。近くにもミリタリーベースがありました。

  • 11:00AM ポロナルワ有料エリアに行く途中Statue of Lord, Stupa,
  • 11:00AM ポロナルワ到着-チケット購入(1人USD30.00 現金でルピー払い可能)、観光開始

レンタサイクルで敷地内を観光することは可能ですが、かなり暑いのでトゥクトゥク1日チャーターが正解!
各スポットで下車し、少し歩いて観光することになりますが、それでもかなり暑かったです。

Rankoth Vehera ポロナルワ(筆者A撮影)
Rankoth Vehera ポロナルワ(筆者A撮影)
筆者A

観光スポットが20か所以上あるので、トゥクトゥクドライバーさんに完全お任せで観光。分からないところは、Wikipediaもしくは後ほど読むということで観光を進めました。

ポロナルワの遺跡の写真を一部公開します。

ポロナルワ(筆者A撮影)
ポロナルワ彫刻が繊細で感動(筆者A撮影)
ポロナルワ彫刻が繊細で感動(筆者A撮影)
ポロナルワ豪邸の玄関入口にありそうなデザイン(筆者A撮影)
ポロナルワ豪邸の玄関入口にありそうなデザイン(筆者A撮影)
ポロナルワ壁画は当時のまま(筆者A撮影)
ポロナルワ壁画は当時のまま(筆者A撮影)
ポロナルワ西洋にもありそうなデザイン!?(筆者A撮影)
ポロナルワ西洋にもありそうなデザイン!?(筆者A撮影)
Kumara Pokuna ポロナルワ(筆者A撮影)
Kumara Pokuna ポロナルワ(筆者A撮影)
  • 1:00PM ポロナルワ観光終了(時間は大体で記録しています。)
  • 1:30PM 途中で喉が渇いたので冷たいジュースを買って休憩しながらホテルまで戻ります。
マッチ棒体型夫T

途中で野生の像が道路を歩いているところを見かけました。ドライバーさん曰く、たまにみかけるそうですが、危ないのでトゥクトゥクの中から撮影するように言われました。

ポロナルワからダンブッラへ帰る途中に野生の像に遭遇(筆者A撮影)
ポロナルワからダンブッラへ帰る途中に野生の像に遭遇(筆者A撮影)
筆者A

途中でトゥクトゥクのドライバーさんに、とうもろこしをご厚意でおごっていただきました。お味は、日本のとうもろこしと違って、甘さ控えめでした。

スリランカのローカルとうもろこし(筆者A撮影)
スリランカのローカルとうもろこし(筆者A撮影)
  • 4:00PM 途中寄り道もしたりしていたので、大体4時頃にホテルに戻りました。

1日トゥクトゥクチャーターで、1人600ルピーでした。現地の方にも事前に尋ねてみたところ、安い方だと言われました。

結論‐トゥクトゥク1日チャーターすれば、ピドゥンガラロックからシーギリヤロック、ポロナルワ遺跡観光は可能でした。

3日目:早朝バスでコロンボに戻る(旅の締めくくり)
  • 5:00AM チェックアウト(事前にオーナーにチェックアウトの時刻を済ませ、鍵を渡しました。)
  • 5:10AM バス停でコロンボ行きのバスを待ちます。バスのスタッフさんが、いらっしゃるので行き先とAC   バスに乗りたいと伝えると案内してくださいます。

ダンブッラからコロンボ行きは、Commercial Bank Google Map沿いで待てばいいとホテルのオーナーに教えてもらいました。

  • 5:20AM コロンボ行きACバス乗車(片道1人1,000ルピー) 
  • 10:00AM 到着時刻はおおよそですが、このくらいにコロンボに到着しました。バス停らしきところでおろされた訳ではなかったですが、コロンボだと言われたのでそこからホテルまでPICK MEで予約して向かいました。
筆者A

日本でもあるような長距離用の長いかたちをしたバスでしたので、スーツケース料金は徴収されませんでした。

早朝バスでも早すぎ!?

ローカルACバスなので仮に乗り遅れても、次の便がまだあるということ、超早朝だとまだ活動時間になっていないので、渋滞を避け、早めに目的地に到着できます。

手軽に済ませたい方向けのおすすめ観光ツアー

もし「自分で交渉するのは難しい」「効率よく回りたい」という方は、以下の定番ツアーがおすすめです。

ツアーで予め予約するメリット
  • ガイド付きで歴史や見どころを詳しく学べる
  • 送迎付きで安心
  • 時間配分も効率的
  • 交渉せずに済む
  • 既に予定が決まっているので時短になる
筆者A

調べてみて良さそうだと思ったプランを紹介します。

キャンディー発で観光できるツアー

マッチ棒体型夫T

上記3社もコロンボ発で観光できるところもあったので是非、探してみてください。

日本語ガイドで観光できるツアー

筆者A

日本語ガイドじゃないと自信がないという方は、是非チェックしてみてください。

ダンブッラロックアーチホテルに滞在予約後、ドライバーによる観光ができるか確認する

ドライバーさんは、昔、日本に滞在した経験があるので、日本語の会話は、多少ならば可能です。

4. スリランカ世界遺産巡りの旅ポイントとおすすめ情報

持ち物や服装のアドバイス

持ち物編

  • 日焼け止め
  • サングラス
  • 帽子
  • 虫刺されスプレー
  • かゆみ止め
  • スリッパ(ホテル滞在の時にあると便利)
  • エコバック

服装編

  • 羽織(バス内がクーラーが寒いため)
  • スニーカー
  • 寺院に入る場合は、ノースリーブや半ズボンは厳禁。羽織を使ったりして工夫してください。

アドバイス

  • クレジットカードが使えない場所も多いので現金を少し多めに。
  • 高額紙幣は細かく崩しておくとトゥクトゥクや小さな商店で便利。
  • 都市間移動は列車やバスが安いが、時間に余裕を持つこと。
  • 短距離はトゥクトゥクが便利。交渉またはPICK MEアプリが安心。
  • 水道水は基本、飲まない。ペットボトルの水を購入(ホテルの無料分も活用)。
  • 寺院に入るときは肩・膝を隠す服装(ストールを常備すると便利)半ズボンやノースリーブはNG

安全面での注意点

夜間の移動は避ける

  • 街灯が少なく暗い道も多いため、徒歩や公共交通の夜移動は控える。
  • どうしても移動が必要な場合は、信頼できるドライバーやアプリ(PICK MEなど)を利用。
スリランカでは日本の中古車がたくさんあります(筆者A)
スリランカでは日本の中古車がたくさんあります(筆者A)

所持品管理

  • 観光地や混雑したバス内ではスリ・ひったくり防止のためバッグは前持ち
  • スマホや高価なカメラは人混みで出しっぱなしにしない
  • ホテルのセーフティボックスがあれば貴重品は保管

トゥクトゥクの料金トラブル回避

  • 乗車前に必ず料金交渉、もしくはPICK MEで配車
  • ぼったくり防止のため大体の相場を事前に調べておく
トゥクトゥク 大人だと最大3人は乗れた(筆者A撮影)
トゥクトゥク 大人だと最大3人は乗れた(筆者A撮影)

宗教・文化の尊重

  • 仏像の背後に立って写真を撮らない
  • 寺院では帽子・靴を脱ぎ、露出の少ない服装を
  • 僧侶には直接触れない(特に女性は注意)
ポロナルワエリア(筆者A撮影)
ポロナルワエリア(筆者A撮影)

交通事情

  • スリランカの道路はクラクション文化&車線がゆるい
  • 道を横断する際は左右をよく確認し、地元の人と一緒に渡るのが安全
筆者A

スリランカでクラクションを鳴らすのは、今から追い越す場合や後ろで運転していることをアピールしているような感覚で鳴らしていました。

5. まとめと感想

ピドゥンガラロック山頂から間に合わなかった日の出を撮影(筆者A撮影)
ピドゥンガラロック山頂から間に合わなかった日の出を撮影(筆者A撮影)

移動や観光で感じたこと

  • 世界遺産は、実際に自分の目で見ることができたのは、感動的だった。体験価値にお金を使えたのは良かった。
  • 配車アプリのPICK MEとローカルACバスを使って移動できたので、移動費コストは抑えることができた。
  • 移動費コストを抑えるならば、時間に余裕を持って行動することが大切。(もし何かの手違いで乗り遅れなかった場合のことを考えて行動)
  • 日本の猛暑より湿度は少ないが、かなり暑いので熱中症にならないように水分補給を心掛けることが大切。

次回訪れたい場所

筆者A

もう一つの世界遺産エリアであるアヌラーダプラに行ってみたいです。

マッチ棒体型夫T

そうだね。でも3か所も行けたから僕は、それだけでも大満足だよ。

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この記事を書いた人

T&A Running. Coは、文化系筆者Aがランニングを始めて感じたこと学んだことを発信しているブログです。ランニングなんてまずやろうと思ったこともない筆者Aが、ランニングを続けることで様々な変化や学びを得ることができました。このブログを通してみなさんにもランニングの和が広がりますように。ちなみにT&Aの名前は筆者Aとマッチ棒体型夫Tのイニシャルを取って名前にしています。
とは言いつつ、ランニングx旅行であったり、ランニング以外で気づいたライフスタイルであったり、お料理も紹介しています。

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